JAPAN FINAL 2002 IN 新潟 結果は8位。でも……….

 
final-1.jpg

final-6.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

final-3.jpg

 

final-4.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ジャパンファイナル小型犬の部は、26日(土曜日)のため、金、土と仕事を休み出場。新潟まで約500Kmの道のりのため、前日の夜9時に出発。途中散歩休憩などを入れて朝4時に会場到着。
天気予報では曇りのち晴れで冬型が強くなるため寒くなる予定であった。案の定現地は凄い風が早くも吹いていた。とりあえず、仮眠し6時に起き散歩終了後、タープなどの設営終了。
続々といろんな方が登場。広島のニット家なんかは前日朝6時に出発して夜の9時に現地に到着していた。今回お知り合いになったファイナリストの熊本の哲ちゃんなんかは、新潟まで1,300Kmも走って来られていた。さすがジャパンファイナル、北は北海道、南は九州から続々と今シーズン勝ち進んでこられた方が登場。ジャパンファイナルの大きな看板もあり、やっぱり通常の大会と雰囲気が違った独特の雰囲気!!
 開会式も通常とは違った。一人づつ選手紹介があって入場。”小型犬12位 牧浦&カロンチーム”と紹介されコートに走っていく。そして今回のゲストのエルドン・マッキンタイアー(米国フリスビードッグの創始者の一人)からメダルが授与される。去年はこんな演出は無かったらしい!!
 大会はシニア大会から始まった。風は相変わらず凄い追い風。シニアの選手は、はっきりいってベテランの方が中心。でもみんな強風の追い風になやまされ、スローイングが不安定でキャッチ出来ない.。最悪の状態であった。そんな強風のなか小型犬の大会も始まった。1R目とりあえずまともなスローイングが出来るか常に不安があった。案の上、風にあおられて低すぎるスローイング。カロンが間に合わずノーキャッチ。2投目も同じ。3投目ショートスローになんとかカロンがキャッチしてくれた。おはずかしながら3P。その後、2投もカロンが追いつけずノーキャッチで結果3P。すべて私のスローイングがメチャクチャだった。2R目も相変わらず強風。1投目タイミングが合わずノーキャッチ。2投目なんとか6ポイントエリアでジャンピングキャッチ6P。がしかし、その後3投不安定なヘボスローイングをいくらカロンでも不可能。結果6Pで合計9P。新潟まで来て悪夢の2分間が終わった。精神的にめちゃ凹んでしまった。終わってみて気がついたが自分自身の冷静さがなかった。風とジャパンファイナルの雰囲気で!!まともなスローイングのことしか頭になかった。カロンの異変も全然気づかなかった。後で気がついたがカロンが走るスピードがめちゃ遅かった。ラウンド中何も気がつかなかった。多分ウォーミングアップ不足だと思う。カロンに申し訳ない大会だった。カロンが不可全燃焼のまま、はじめてのジャパンファイナルは終わった。成績は皆強風の風に悩まされポイントが伸びず、結果8位。いろいろ自分で反省するようなことは多々あったが、ジャパンファイナルはいろいろな面で最高にいい気分を味わしてくれました。
 今年1年間カロンに助けられ、大会で良い成績を残し、このジャパンファイナルに連れて来てくれたことは、感謝したい。カロン、楽しい思い出をありがとう!!!!

 今年は昨年より確かに自分のレベルアップができたと思う。大会は誰にでも勝つチャンスはいつも皆平等にある。大会で勝つとうれしくてまた勝ちたくなる。負けると悔しくて再挑戦したくなる。だから大会はいつまでたってもやめられないだろう!!それがスポーツとしてのフリスビードックの魅力かもしれない。来年も今年のように”昨年より自分はレベルアップした”言えるようにがんばってジャパンファイナルを目指したい。
カロン、来年もがんばろう!!
”おまえもがんばれよ!!”(カロン)

翌日27日も大荒れの天候のため、予定ではファイナル2日目を観戦予定であったが、急遽変更して新潟グルメ観光をして新潟遠征は幕を閉じた。これで2002年フリスビー奮闘記は終了!!



«
»
 

トラックバックURL

コメントを書き込む