ビゴーレの自転車 グッドデザイン・中小企業庁長官賞を受賞

昨日の新聞でたまたま見つけた記事である。
”ビゴーレの自転車 グッドデザイン・中小企業庁長官賞を受賞”

ビゴーレとは、京都の自転車製造販売のビゴーレ・カタオカというショップで昔は北大路にあった自転車のプロショップ的存在のお店で今は、宝が池に移転されて営業されている。

私が自転車にほとんど興味もなかった30年ほど前の高校生のころ、北大路にロードサイクルの専門店があり、当時は店にも入ったことはなく、店内に高級そうな自転車が小さいお店に並んでいたのを覚えている。

たまたま、このショップで購入された知人に聞くと当時で20万円ぐらいの自転車を買っていて驚いていた。

その後、自分が自転車に興味を持つようになってから、その店の事を思い出したころには、北大路にはすでになく、宝が池に移転されていることを知った。

今の宝が池のショップに初めて行った時に印象は、最近流行りのロードサイクルプロショップと違い、今流行りのシングルギアタイプの市街地用のタイプが多く展示されおり、コストの比較的買いやすい価格の物が多く並んでいたショップであった。

行く前は、20万~30万ぐらいのラインアップが中心かと思っていたのであるが。。

今回そのショップが、市街地専用自転車 UTB-0 (ユーティービー・ゼロ)がシンプルさを評価されグッドデザイン・中小企業庁長官賞を受賞した。

UTB-0 (ユーティービー・ゼロ)

vigore

クロモリベースのフレームかと思っていたら、意外にフレーム&フォークをアルミとクロモリで仕上げたタイプのフレーム。
デザインもシンプルなクラシックなイメージ中にちょっと新しいイメージも感じられるデザイン。

魅力的なUTB-0 (ユーティービー・ゼロ)である。



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