京都の六神丸などの伝統薬の販売の今後は?
京都の六神丸などの伝統薬は、近年大規模ドラッグストアの進出で販売する店舗が減ってきた。
その要因には、パッケージの問題や販売数の問題などで大規模ドラッグストアでの販売がされない場合が多いとよく聞く。
しかし、伝統薬には、昔からのファンも多い。
が、身近に手に入りにくくなった。
そのため、通信販売は重要な販売方法である。
しかし、
京など21社の伝統薬ずらり2009年6月に施行された改正薬事法で通信販売が原則禁じられて、購入希望者と販売製造元で問題が。。。。
今後、どのようにして販売していくのか?
そんな中、2010.01.22 京都新聞にこんな記事が掲載されていた。
「2010.01.22 京都新聞」より
東京にオープン
再春館製薬所は、20日、主に生薬を原料とする「伝統薬」の国内メーカー21社の薬を販売するアンテナショップ「伝統薬房」を東京にオープンした。
伝統薬の販売は従来、電話で注文を受けて郵送する通信販売が主流だった。
だが、2009年6月に施行された改正薬事法で通信販売が原則禁じられたため、各社は、新たな販売形態を模索しており、今回のアンテナショップはその一環という。
店舗は、再春館の事務所1階に設置。売り場には同社ほか、亀田利三郎薬舗などの約60種類を用意し、接客する薬剤師2人が伝統薬の効能などについて説明する。
2010.01.22 京都新聞
トラックバックURL