Google検索の特別構文ってなに??

以前、SEO関連のブログで鈴木謙一さんのブログ記事でこんな記事をみた。

//////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
「検索結果の件数が多い」=「競合が多い」ではない、ということをまず知っておいてください。

結果件数が多い検索キーワードで上位表示を獲得していることを自慢しているSEO屋がいたら、それは実はSEOをまったく分かっていないか、あるいは分かっているのにあなたをだますために、あえて自慢しているかのどちらかです。

「海外SEO情報ブログ – 海外のSEO対策で極めるアクセスアップ術」での記事を引用
詳しくは、http://www.suzukikenichi.com/blog/allintitle-syntax/

//////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

実際に試してみるとよくわかる。
たとえば、

検索で「インプラント」 で検索すると、インプラント の検索結果 約 11,600,000 件 と表示され
「allintitle:インプラント」で検索すると、 allintitle:インプラント の検索結果 約 2,040,000 件

と表示され、実際SEOなどで競合するサイトは、 約 2,040,000 件 なのだ。

しかし、検索結果でトップページまたは、2、3ページ目に表示されている場合は、今ではほとんどタイトルにそのキーワードが入っているので順位表示はかわらない。

ただ、言える事は、キーワードによってはそんなに激戦区でもない場合が多いということ。。

こんな事で気になったので、他の特殊なコマンドを調べてみると結構たくさんコマンドがあるものである。

親切の解説されていたのは、
コマンド(検索子)の特別構文検索で突然の順位変動を分析
http://www.hyperposition.com/google/syntax.html
というページ
。記事は、結構古い記事ではあるが。

何を持って一般的というかわからないが、
site: やlink: コマンドは、よく使われていると思うが、それ以外にもこんなコマンドが。。。

■ intitle:キーワード
タイトルにキーワードを含むページを検索

■ allintitle:キーワードA キーワードB
タイトルにキーワードAとキーワードBをすべて含むページを検索。

■ intext:キーワード
本文にキーワードを含むページを検索。~の間に記述されたキーワードの検索。メタタグの箇所は含まれない。

■ allintext:キーワードA キーワードB
本文にキーワードAとキーワードBをすべて含むページを検索。

■ inanchor:キーワード
本文にキーワードのアンカーテキストを含むページの検索。の間に記述されたキーワードの検索。

■ allinanchor:キーワードA キーワードB
本文にキーワードAとキーワードBのアンカーテキストを含むページの検索。

■ site:サイトURI キーワード
指定サイト内の、キーワード検索。自サイトの場合、Googleにインデックスされているページや、順位が確認できる。

なお「サイトURI」のhttp://は、あってもなくても構わない。さらに、サイトトップに限らず、ページのURIでも検索可能。つまり「site:ページURI キーワード」。以下同様。

■ site:サイトURI inanchor:キーワード
指定サイト内の、キーワードのアンカーテキストを含むページの検索。ある程度、アンカーテキストマッチを確認できる。

■ link:ページURI
指定ページにリンクしているページの検索。

■ related:ページURI
指定ページに関連しているページの検索。「関連ページ」と同じ。

また、こんな情報も掲載されてた。
こんなフィルタ導入の痕跡を解析する事も可能なようです。。。

■ フィルタ導入の痕跡
(1) キーワード
(2) allintitle:キーワード
(3) allintext:キーワード
(4) allinanchor:キーワード

※(1)と、(2)(3)(4)の順位が極端に違う場合は…
※(1)が低く、(2)(3)(4)が高い順位の場合、過剰SEOペナルティを科せられた可能性がある。

※ 逆に(1)が高く、(2)(3)(4)が低い順位の場合は、競合サイトが過剰SEOペナルティによって下落し、その恩恵で自サイトが上昇しているといえるだろう。

■ あるいは、&filter=0
かつて、1ページ目など上位に表示されていて、突然見当たらなくなった場合は、ブラウザのアドレス欄末尾に「&filter=0」を追加してみる。

これで、表示されるようになった場合も、フィルタによるペナルティの可能性がある。

以上の内容は、
「コマンド(検索子)の特別構文検索で突然の順位変動を分析」からの引用です。

詳しくは、サイトにアクセスして確認してください。
でも、記事が古いので今ちゃんと使えるかは、いろんなサイトで確認された方がよいと思いますよ。

でも、こんな事にハマっていくと、一日中パソコンとニラメッコっとなってしまうと思いますので、やり過ぎには気をつけてください。



«
»
 

トラックバックURL

コメントを書き込む