ファーストバックフリスビーとの出会い

そんなある日、ご近所の小林さんという方と出会い、カロンの写真を撮って下さるということで、近くの芝生のある公園へ行った。
カロンは芝生に大はしゃぎ!!。おかげで写真が撮れる状態ででなく、疲れさせようと思ってフリスビーを投げて遊んでやった。すると、ちゃんと持ってくるカロンを見て小林さんが、”大阪の淀川の河川敷きで毎月1回集まりがあって、行くとフリスビーを教えてもらえるよ!”っと教えていただいた。
その夜、JFA と JFA CLUB OSAKA のホームページを見ると公式フリスビーのファーストバックフリスビーが載っていて、早速翌日、JFAに入会し、ファーストバックフリスビーを送ってもらった。もちろんタダではない。

すると、ある日まるで最近放映している佐川急便のコマーシャルと同じように玄関で”ピンポーン”とベルが鳴るとカロンは玄関に行き、宅急便の人から荷物をもらうとその中からフリスビーがでてきて、カロンは大喜び!!すぐさま部屋へ行き新しいフリスビーを投げてやると喜んで飛びついていった。が、しかしいつもと違うフリスビーのためくわえたあと噛りだした。おかげで一瞬にフリスビーがガタガタになった。
ちなみにいままで使っていたフリスビーはかじってもぜんぜん傷がつかないタイプであり、ファーストバックフリスビーはやわらかくてくわえるとすぐ表面がガタガタになる。

気を取り直して、翌日新しいもう1枚のフリスビーをもって散歩に出かけた。なんとその時近くにあるグランドの扉があいていた。ここぞとばかりグランドに入り私もカロンも大はしゃぎ!!そこでこの貸し切り状態のグランドでフリスビーの練習をはじめた。
が、しかし私の投げるフリスビーは右へ飛んでいったり、左へ飛んでいったりで、空中キャッチできるどころか、グランドに落下したフリスビーをカロンがくわえあげることもできず(以前のフリスビーはでっぱりがついていてくわえやすかった)、口を土まみれにし、くわえられないいらだちからか、あげくのはて足の爪でフリスビーをかきだした。
おかげで新しいフリスビーはまたもやガタガタになってしまった。
2人ともしょぼんとしてグランドを後にした。

でも、翌日から気を取り直して、わたしはネットで投げ方などを勉強し、カロンは部屋で落ちたフリスビーをくわえあげる練習をし、毎朝散歩の最後にグランドへ出かけて練習が始まった。

そんなこんなしているうちに、たまたまフリスビーがまっすぐ飛んでいき、カロンが空中キャッチするような絵にかいたような光景が100回に1回ぐらい出来るようになった。

最近のフリスビー練習メニュー

(月曜日~金曜日)
早朝、20分~30分散歩。途中、近所の猫のいるポイント近くになると、軽くランニング。猫を見つけると猛ダッシュ。
などして散歩中にランニングを盛り込んでいます。
最後に土のグランドへ行き、フリスビーを連続3~4投を2セット。
暑い時や調子の悪い時は、連続2投を3セット。
夕方は散歩のみ。

(土曜日~日曜日)
早朝、20分~30分散歩。
その後、週末でグランドが使えないため、車で5分ぐらいのところにある、芝生のグランドへ。
フリスビーを連続3~4投を2セット。
暑い時や調子の悪い時は、連続2投を3セット。
夕方は散歩のみ。

(家の中での練習)
大のお気に入りのハンバーグの形をしたおもちゃがある。
それを部屋の壁にぶつけ、跳ね返って来たときに空中キャッチ。
などなど。。。。

(常にフリスビーに集中さすため)
練習は常に疲れる前に必ず止める。
屋外でのフリスビー練習以外、フリスビーを触らせない。



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