裁判員裁判始まり話題騒然!!

裁判員制度が開始され、初めての裁判が数日前行われた。
その後、毎日の新聞に各詳細が報告されている。

例えば、
裁判員に選出されたのが何人でその中で何人が。。。
裁判中に裁判員がこのような質問をした。。。。
など。。。。

そんな説明の中で気になった事がある。
それは、以前の裁判との大きな違いは、裁判を進める上でこの一般裁判員に状況を理解してもらえるように各説明に関しての専門用語(?)などから一般的あ表現方法が使われるようになったこと。
この事に連動して、裁判に関する事件の状況をわかりやすくコンピューターグラフィックを使った映像で説明するなど、今後裁判の重要な要素はプレゼーテーション力が必要になってくる。と言われていた。

アメリカでの有能なプレゼンで判決がひっくり返った案件なども参考例として紹介されていた。

と言う事は、今後の裁判で弁護士がある意味重要なポイントになる。と同時に弁護士費用も高額になるということだ。
まして、裁判員に理解してもらうためにCGなどを使ったプレゼン用にツール。いったい幾らかかるのか?

発想をかえるとお金が無いと裁判には勝てなくなるのでは。。。。
そんな素人的な発想をしてしまう。

以前、メキシコに数ヶ月行っていたころ、メキシコでは、わいろ(お金)でなんでも解決出来るぐらいわいろの国でもあった。(今は知らないが。。。)
交通違反で捕まっても、警官はまず現金で解決を言ってきた。また、裁判でも裁判官に幾ら渡したかで判決が変わった。ぐらい?

日本もこのようになる訳が無いが、気になるのは裁判に今以上にお金がかかるのではないか。。。ということ。
下手をすれば、お金がない人間は、裁判で負けてしまう事は、ないのだようか?



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