「鳩山代表来る」の看板の疑問?

数日前から京都の街中にこの看板が目立つようにたっている。

hatoyama

よく見ると「鳩山」の文字の右側に「民主党」と書いてあって上から白い布を貼って隠してある。
なぜ。

「民主党」と告知することに問題があるのか?
または、あえて「民主党」を隠すという戦略なのか?

でも、そんなことよりその隠してあることのほうがなんか貧乏臭い看板である。

もしかして、そう思わすことが戦略なのか?

以前、ある方の選挙を応援する仕事をした時、その組織の選対本部長いわゆる選挙のプロの方から聞いた話であるが、
このような街中で演説することの本当の意味は。。。。

こんな大先生が来るとなるとその党の関係者や支援者だけでも相当な人が集まる。こんな立て看板なんか立てなくても。。
しかし、その場所に多数の支援者がまるで集会のように集まり一般の方のように声援を送る。
これが、選挙に興味のない方または支援者んどの関係者で無い方を動かすのに絶大なる効果があるそうです。
だから、いかに人を集めて声援を送らすか??これが、その回りの方に、なにやってんにゃ!のように興味も持たして印象づける。
ある意味、これで選挙に勝ったかどうかわかるそうである。

なんか世間では、今回の選挙で民主党が政権をとるのでは。。。とはやくもそんな記事がでている。
そんな中、最近静かだった新潟の田中眞紀子が、民主党へ 衆院選“公認”で出馬予定 なんて記事も。

自民党議員の中には支援者の前で土下座をしている議員も。。。

もしかすると、今回の選挙で自民党議員の中には、昨年度末から話題になっている派遣切りをされた方の気持ちはやっとわかるのでは。。。

今月の30日まで選挙はどうなるか終わってみないと全体わからない。が、今自民党議員の方は、このような実情をどのように受け止めているのか?
また、民主党が政権を取ったとしても、あの看板のような事はしてほしくないものだ。



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