ロードサイクルでケイデンスを考えて走る…これも走る楽しさ!!

私のロードサイクルの走り方の考えは、”街中を楽しく楽に走る。それが移動に自転車を使う楽しさ”である。

私の回りにロードレーサータイプの方やピスト本格的に乗る人がいる。
その中の一人は、それなりに高級なロードを乗る事が、楽に走れることに繋がる。という方のいる。
決して高級なホィールは、レースのためだけのものではない。街中で使ってこそ購入した価値がある。それは、プロのレーサーでも無いからだ。

また、違う一人は、クロモリ、アルミ、カーボンのフレームの中で軽量で乗りごこちもよいカーボンフレームがよいという奴はおかしい。
重さなんて関係ない。大事なのは、足!!!!!
高価なパーツで軽量化するよりも足を鍛える事の方が大事。。。
細かいことを言うと、カーボンフレームは柔らかい反面、力を吸い取られる。それを考えるとクロモリ、アルミフレームではないか!!

と、いうような人がいる。

ここ数年前からシングルギアのタイプが流行ってきている影響でクロモリが流行ってる。
そんな中、後者の方は、数年前からクロモリにはまっておられたが、最近会って聞くと、今アルミフレームが全然売れてない。
しかし、クロモリの次はアルミと言ってました。

まるで、ファッション業界に通じるような感じでもあるが……..

私個人の意見ですが、後者の方の意見に賛同できる人間でもある。前者の方の考え方も理解出来るが。。。

私は、ロードレーサーの方のように競技にも出るつもりはないし、峠に練習に行く気も基本的にない。
そしてピストを乗られている方のようにシングルギアで街中をがんばって走る気もない。

その結果、普通のロードタイプで街中を走っている。
しかし、それなりに馬鹿にはされたくない。だから足を鍛える必要があり、楽しんで鍛えている。

以前、ケイデンスに数値を70から80にあげようと思い、常に80で走る習慣をつけて走っていた。
そのために、ギアを軽くしてがんばって80前後で走れるようになった。

しかし、ある日高雄の入口あたりまで行く用事があり、久しぶりの峠の上り坂。
ハッキリ言って自分の足の力の無い事を思い知らされた。たかが入り口の辺で。。。。。。

日頃平坦な街中を軽いギアでケイデンス90ぐらいで走る事が自分の自慢でもあったが。レベルの低さを痛感させられた。

それ以来、街中の走り方を変えた。
街中でも足を鍛えようと。。。。。

ということで考えたのがこんな走り方。
たまに重いギアでケイデンス50ぐらいでがんばって走る。
また、たまには軽いギアでケイデンス100ぐらいで走る。

常にこんな事はしてないが、たまにこんな走りをする事を心がけている。
でもこれが、結構走る楽しさにも繋がっているのである。

昨日書いたフライトデッキとケイデンスにも書いたが、フライトデッキとの出会いが、私のロードで走る楽しさを作ってくれたような気がする。



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