NHKのプロフェッショナルという番組

ドキュメンタリー番組のおすすめは、
情熱大陸とこのNHKのプロフェッショナルという番組。
http://www.nhk.or.jp/professional/index3.html

情熱大陸は、以前から見ていた番組であるが、NHKのプロフェッショナルという番組は、最近からだ。
見るきっかけになったのは、

”いい人生やった”その一言のために    診療所医師 中村伸一

nakamura

このNHKのプロフェッショナルを見れなかったんですが、YouTube で探して見せて頂きました。

No.1 NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 「名田庄診療所医師・中村伸一」
http://www.youtube.com/watch?v=qmO4siwXH8c

No.2 NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 「名田庄診療所医師・中村伸一」
http://www.youtube.com/watch?v=qFONoexOepU

No.3 NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 「名田庄診療所医師・中村伸一」
http://www.youtube.com/watch?v=z4GZY1aLbdI

No.4 NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 「名田庄診療所医師・中村伸一」
http://www.youtube.com/watch?v=4HA5mE8R_rw

No.5 NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 「名田庄診療所医師・中村伸一」
http://www.youtube.com/watch?v=y_MbS6oM-OE

日本にこんなドラマのドクターコトーようなお医者さんがおられるということを知った。
この番組を見て過疎化地域医療の現実を知ったと同時に中村先生のそれに挑む考え方。
決してドラマのようなイメージはあるが、その中で直接的な医療機器の整備以外にも手書きの電子カルテといった地域医療では考えられないシステムを導入されていることだった。

この番組を見た後で、この中村先生のブログを見た。

番組放送直後の視聴者のコメントは、中村先生を励ますコメント以外に、中村先生のような方がおられる地域の方がうらやましい。と、いったコメントもあった。
しかし、私個人の考えであるが、この中村先生を支えておられる地域住民の方の人間関係には感動しました。

中村先生が、患者さんの症状を見抜けなかった時の患者さんからの一言
「誰にでもある お互い様だ」
という言葉でした。
これは、中村先生と名田庄村の方との人間関係のなかでの一言であるかもしれませんが、 これを自分に置き換えた場合、自分の親の診療に対してこのようなことがあった場合、 先生にこのような言葉をかけられるか?

多分、かけられないと思います。
しかし、自分は医療のことは何もわからない。ただ先生にお任せするだけ。
そんな中で、先生も一人の人間。間違いもするかもしれない。
そんな中でのこの一言が言える人間にならなければと、考えさせられました。

このような人間関係のある中での医師中村伸一さんの行動力がみんなを納得させているような気もする。

このプロフェッショナルと言う番組では、毎回プロフェッショナルの道具が紹介されるのであるが、この中村先生の道具の一つにハンガーなどを流用した点滴をかけるフックが紹介されていて、その反面もう一つは、なんと手書き入力が出来る電子カルテを持っておられた。こんな過疎化の進む地域での地域医療にこんなハイテクの電子カルテが。。。
と思ったが、これも考えてみるとこのような事でいかに時間を有効に使えるか!などの判断の上での導入でもあり、またメーカーと一緒に開発したっと言っておられましたが、うまく協力者との関係づくりに関しても能力を発揮されていると、ただただ関心するばかりです。

是非一度、この中村先生のNHK プロフェッショナル 仕事の流儀 「名田庄診療所医師・中村伸一」を見て頂きたいと思います。



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